音楽考察感

購入したCDやレコードのレビューと言うかなんというか


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    本日の1枚はこちら。

    casa


    Daniela Casa(ダニエラ・カーサ)の「Ricordi d'infanzia」です。


    イタリアの女性電子音楽家のレア盤の再発とのことでよく知らなかったんですけど、なんとなく面白そうだったので買ってみました。

    こちらはテレビ番組やドキュメンタリー番組、教育プロジェクトで使われた曲を集めた作品らしいです。500枚限定でブルービニール盤でした。

    Madlibによって再評価高まってるらしいんで色んなとことでサンプリングされてるのかもですね。あんまわかんないですけど。



    収録は全11曲。
    1. Avventura 
    2. Ninna-O
    3. Allegra Confusione 
    4. Giochi Perduti 
    5. Ninna-O 
    6. Fantastico
    7. Serenità
    8. Circo Dei Bimbi
    9. Ricreazione
    10. Batti Le Manine
    11. Gatto Silvestro 


    エレクトリカルパレード的なシンセ音と口笛がかわいい「Allegra Confusione」、フルートとエレピがほのぼのするワルツ「Ninna-O」、子供コーラス?やストリングが入るクラシック的な「Fantastico」、かわいらしい雰囲気のシンセソング「Ricreazione」、フルートとクラップとシンセが楽しい「Batti Le Manine」などなど。

    全体的にシンセメインと言うよりフルートやピアノなど生音のバックでアクセント的に使われてる曲が多いので、あんまりシンセミュージックって感じはしませんでした。アルバムタイトルを訳してみると「子供時代の思い出」になってるので、そのタイトルイメージ通りほのぼのインストトラックが多かったです。

    シンガーソングライターとしての一面もあるようなので、他の作品はもっと違う感じなんですかね。これしか聴いたことないのでよくわかんないですけど。

    シンセミュージック好きというよりサントラ系とか子供向け音楽が好きな人におすすめです。

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    うれしいので通るまでの経緯をメモがてらと、参考になる方いるかもなのでここに書いておきますね。
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    ac


    Anthony Childの「Electronic Recordings from Maui Jungle, Vol. 2」です。2016年作品。


    ハードミニマルで有名なSurgeon(サージョン)の本名名義の作品です。サージョンはだいぶ前にDOMMUNEで見てから好きになりました。好きって言ってもあんまり詳しくないので、ざっと調べてみるとイギリス出身で現在46歳でクラウトロックなどに影響を受けてる人みたい。あーだから好きなのか。


    本名名義なので内容もちょっと変わってます。マウイ島のジャングルの中でBUCHLA社のMusic Easelというシンセを使ったインプロビゼーションとのこと。もうそのコンセプト聞くだけで気持ちよさそうだなってことで購入。


    このMusic Easelっていうシンセがまた結構な名機らしく、1973年発売のオリジナルは相当希少価値が高いらしいです。2013年に復刻されてるみたいなんですけど、これで使ってるのはどっちなんですかね。と思って、見開きジャケの写真見たら結構ピカピカの機体使ってるんで復刻の方かもですね。全然いい音ですよ。


    収録は2LPで全14曲。
    A1.Open Channeling
    A2.Truth Is Healing
    A3.Old Technology
    B1.I Remember
    B2.Amoré
    B3.Nine Personality Type Map
    C1.Colonisation
    C2.Super Sacred Sunday
    C3.A Nightfall Of Diamonds
    C4.Relational Constellations
    D1.Cellular Reintegration
    D2.Wyatt’s Inspection
    D3.5000 Spirits
    D4.Farthest Known Object


    マウイ島の自然を感じながら展開される即興シンセアンビエント/ドローン。
    70年代シンセらしいあたたかい音でマニュエル・ゲッチング辺りに通じる気持ちよさがあります。飛行機の音なんかに呼応するように音像が変わっていくのがとても面白いです。森のざわめき、鳥の声も聞こえたりするんで、フィールドレコーディング系アンビエントの名盤Ariel Kalmaの「OSMOSE」をなんとなく思い出しました。これはVol.1も欲しくなる。

    アンビエントなシンセ/ドローン/クラウトロック好きの方におすすめです。
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