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ミナスのシンガーソングライターVagner Santo(ヴァギネル・サン)のアルバム「Do Salgado e Do Doce」です。

この方、Renato Motha(ヘナート・モタ)とも並び評される80年代から活動してるベテランとのこと。全然知らなかったんですけど、Caetano Veloso(カエターノ・ベローゾ)やCartola(カルトーラ)なんかをカバーしてるらしかったので、買ってみました。

収録は全14曲。
1. Do Salgado e do Doce ( Vagnér Santo ) 
2. Madruceu ( Wesley Pioest ) 
3. O Cavaleiro e os Moinhos ( João Bosco/ Aldir Blanc )
4. Caixa de Sonhos ( Renato Motha/ Vanderlei Timoteo ) 
5. Qual a Moral ( Vagnér Santo ) 
6. O Saci ( Guinga/ Paulo César Pinheiro ) 
7. Xote da Solidão ( Vagnér Santo ) 
8. Divina Dama ( Cartola )
9. Virgem Deus Nossa Senhora ( Rubinho do Vale/ Wesley Pioest ) 
10. Coisas de Amor ( Aron Souto ) 
11. Enraizado ( Vagnér Santo ) 
12. Verde ( Vagner Santo )
13. Pecado Original ( Caetano Veloso )  
14. Raiz Sentimental ( Rogério Salgado/ Vagner Santo) 

カバーの選曲でなんとなく良さそうだとは思ってたんだけど想像通りとてもいいアルバムでした。ミナスらしい美しいメロディーとボーカルでツボです。サンバなど伝統的なブラジル音楽とジャズ的な要素が相まったアレンジがシャレてます。曲によっては管楽器、エレピ、アコーディオン、チェロなどが入っていて、バックの演奏もうまいので一流どころが参加してるんだと思います。アレンジやギターなどで参加してるFernando Rodriguesっていう人がいい仕事してます。

6曲目のギンガのカバー「O Saci」はパーカッションとフルート、ギターのアレンジがシャレててかなり最高。12曲目「Verde」はファンキーなギターカッティング、サックス、エレピの入ったブラジリアンソウル/AOR的な曲だったり。バークリー音楽院で勉強した人らしいので、色々できちゃうんでしょうね。13曲目のカエターノのカバー「Pecado Original」もエレピやジャジーなサックス、ミュートトランペットなど入ってかなりシャレシャレ。ラストは奥さん?とのデュエットもナイスボッサ。

他のアルバムも聞いてみたいんですけど、全然手にはいらないんですよね。いまどきAmazonで検索して一つも出てこないってどういうことなんですかね。

ミナス好き、MPB好きにおすすめです。


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