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アンビエントシンセ夫婦デュオ、Emerald Web(エメラルド・ウェブ)の「Whispered Visions」です。

よく知らなかったんですけど、おもしろ音楽でおなじみのFinders Keepersというレーベルからの発売でTangerine Dream(タンジェリン・ドリーム)系のコズミックシンセだということだったので試しに買ってみました。

Bob StohlとKat Eppleの夫婦デュオで、こちらは80sに自主制作で作ったカセットテープのアナログ再発盤とのこと。このデュオはナショナル・ジオグラフィックやアップルコンピュータ、NASAなどのドキュメントの音楽制作でエミー賞などいろいろ受賞しているようです。確かに聴くとナショジオ感あります。その他にも映画からプラネタリウムの音楽まで幅広く手がけていたようです。残念ながら旦那さんのBob Stohlは90年に亡くなっているので、現在は活動してませんが、奥さんのKat Eppleはソロで色々活動しているようです。


収録は全7曲。
1. Jupiter Stone
2. Ice Caves
3. Starsail
4. Stargate
5. Mistress Ship
6. Air Smith (Part One)
7. Air Smith (Part Two)

Personnel:
Bob Stohl - Performer, Synthesizer, Audio Engineer, Lyrics
Kat Epple - Performer, Synthesizer, Audio Engineer, Percussion, Flute, Composed 
Jonn Serrie - Synthesizer 
Ben Carriel - Percussion

曲タイトルからも分かる通り聴いてると宇宙に飛んできそうになるまさにコズミックシンセサウンドといった感じ。フルートなどの生音と色々な種類のアナログシンセの音が重なり合って宇宙的なサウンドスケープを作り出してます。Bob Stohlは木管楽器とシンセサイザーのハイブリッド楽器といわれる"Lyricon"という珍しいものも使っています。

メロディアスなシンセとフルートが入るニューエイジ的な1,光りに包まれてるようなシンセに有機的なフルートが絡んで宇宙に連れて行かれそうになる2、ピカピカとしたシンセがまさに宇宙船の中にいる気分になる個人的ベストのアンビエント3、尺八的な音のLyricon?とミニマルなシンセが不思議な雰囲気のアンビエント4、アコギとフルートがメロディアスな5、フルートの合奏にリバーブの効いたヴィブラフォンとシンセが入る6、重厚なシンセとタイコの壮大なオーケストレーションで終わる7。

これをプラネタリウムとかで聴いたらぴったりでしょうね。気持ちよすぎです。

ナショジオ、宇宙、アンビエント、シンセ、電子音楽好きにおすすめです。



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